79回目の終戦記念日が終わりました。
8月15日は、全国各地で戦没者を追悼する行事が行われ、今年も多くの遺族が参加しました。
これら行事を通じて、戦争の悲惨さを忘れず、平和の大切さを次世代に伝えていかなければなりません。
左記事(読売新聞2024年8月16日金曜日朝刊)は、
千葉市遺族会女性部長の石橋嘉子さんの幼少期のお話しです。戦争により家族がばらばらとなり、辛い思いをされました。しかし、お父様からの手紙が心の支えになったそうです。「一度でいいから父と会って話がしたい。戦争さえなければ、違った人生になっていた」と、当時の過酷な戦争時のお話しを通し、平和の大切さを伝えて下さってます。
私たちは、石橋さんのような遺族の切なる想いを継承していくことに、少しでもお役に立てれば、と考えております。
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